政府は17日、世界遺産の推薦候補を選定する会議を開き、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」を今年度に推薦することを決定。
「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」は、長崎市の大浦天主堂や熊本県天草市の崎津集落など2県13の資産で構成されており、国内の暫定候補リストに登録されてから8年越しの推薦決定となった。
政府は今後、推薦書の暫定版を今月末までにユネスコに提出。再来年夏の世界遺産登録を目指すこととなる。
■参考
Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20140917-00000049-jnn-soci
長崎から世界遺産を〜長崎の教会群とキリスト教関連遺産
https://www.pref.nagasaki.jp/s_isan/