日頃、このサイトのスナップショットやFacebookページヘたくさんの方から長崎の写真を投稿いただき、皆様へご紹介していますが、今回は6月にご紹介した写真の中からNagasaki365編集部お気に入りの10枚をご紹介したいと思います。
あくまでも”お気に入り”ですので、今回選ぶにあたっての厳密な選択基準というのはありません。ですが、以下の様なことがポイントになっているかと思います。
1.長崎らしさが表現されている
2.被写体や構図、アングルなどの表現方法がユニークで同じような写真が少ない
3.色の出方、バランス、画質がしっかりしている
それではご紹介します。
月夜に輝く長崎港の水面
深い青の色は日本的な青、藍色。月と長崎港に反射した月の光が手に届くような神秘的な作品。
諫早市高来町、有明海沿いにある「水ノ浦のスクイ漁場」近くの景色
人の営み、この場所の生活をとらえた写真。一般的な「きれいな写真」に流されない骨のある作品。
弓張の夜景
佐世保の幹線道路が描く構図が美しい夜景。
星空と伊王島灯台
灯台の光と星の光の共演。
稲佐山と十字架の夕景
強烈に振り切ったコントラストと燃えるような茜色の空が絵画のよう。
新上五島町 通称ハマンナと呼ばれるビーチ
五島列島の海と空の魅力をクリアな色で表現。
香焼展望所より禍時の伊王島を望む
日が沈みゆく伊王島を光の流れが彩る。
夕暮れの小浜
小浜の町をコンパクトにとらえた、青と橙が美しい作品。
6月3日、祈りの灯
長崎は祈りの町だということを改めて感じさせてくれる作品
『トンネルの向こう側へ』西山ダム公園より
西山ダム公園のユニークな石門は長崎の石橋文化を感じさせてくれる。
※表紙、サムネイル写真はNagasaki365編集部にて撮影した出津の写真です。