山手の市場が緑に覆われて今は何もない。
高島にもキリシタンがいた。島には教会も有る。人口も減り過疎化した島に信者が何人残っているのだろう。
高島に眠るキリスタンの墓。
曲がりくねった道路。その両脇に鉄筋コンクリートのアパートが立っていた。
炭鉱の従業員は当たり前でその家族の同級生も暮らしていた。
緑ヶ丘から蠣瀬、本町方面を望む。30年前は目の前に鉄筋コンクリートのアパート群が広がっていた。今は何も無い。
炭鉱が有った頃、持ち家を所有している人は少なかった。ほとんどの人は炭鉱の社宅に入っていた。石垣に歴史を感じる一軒家。
食堂の看板の前で気持ち良く昼寝をしている猫ちゃん。島にのどかな時間が流れる。お魚の夢でも見ているのだろうか。